法人向けセキュリティソリューションを提供するKDDIデジタルセキュリティ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：菅 雅道　以下、KDSec）は、Visionalのグループ会社であり、脆弱性管理クラウド「yamory（ヤモリー）」（https://yamory.io/　以下、yamory）を開発、提供する株式会社アシュアード（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：大森 厚志　以下、アシュアード）との間で、販売代理店契約を締結したことを本日発表します。

KDSecは、デジタル社会における安心・安全をお届けし、お客様の事業の成⻑に貢献することをミッションとして、セキュリティ製品の販売や、セキュリティコンサルティング、セキュリティ診断、マネージドセキュリティサービスなどのセキュリティサービスを展開しています。

これらのサービスとyamoryの組み合わせにより、社内ITネットワーク、Webアプリケーション、クラウド環境などのセキュリティ面での脆弱性診断、改善策の提示から、ソフトウェアの脆弱性対策と、オープンソースソフトウェア（OSS）のライセンス違反、クラウドの設定不備（CSPM）、資産の可視化を一元管理できる脆弱性管理までの包括的なソリューションをお客様に提供致します。

これにより、セキュリティの脆弱性対策、管理におけるソリューション分野において訴求する提案価値を高めてまいります。

尚、KDSecは、今後、yamoryの販売だけに限らず、yamoryサービスを導入する上での初期導入サポートサービスやお客様がyamoryのサービス導入後の脆弱性アラートの運用をKDDIデジタルセキュリティがMSPとしてサポートするマネージドサービスをビジネス展開していくことも視野にいれております。

IPAが発表している「情報セキュリティ10大脅威2023」※において、半数が脆弱性関連に起因する脅威を占めており、日本国内においても更なる脆弱性対策の必要性が高まっております。KDSecとyamoryは、ともに安心してテクノロジーを活用できる未来を実現するべく、連携を強化し、地方公共団体及び民間法人企業に対して、セキュリティ対策の重要性を啓蒙し続けていきます。

※情報セキュリティ10大脅威 2023（IPA）

https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2023.html

クラウドのみならずオンプレミス環境のIT資産やコンポーネント情報の統合的な脆弱性検知、管理・対策が可能なアシュアード社の「yamory」を当社として、この度取り扱うこととなりました。

アセスメントからセキュリティ運用・監視、インシデント対応まで総合的にサポートできる当社とアシュアード社の「yamory」を組み合わせることによって、企業の課題である脆弱性管理という難しい対応に対して、より分かりやすく具体的な対策が可能となります。

本パートナーシップにより、当社としてお客さまにご満足頂けるセキュリティソリューションの提供をさらに推進してまいります。

この度、yamoryの販売代理店契約をKDDIデジタルセキュリティ様と締結させていただきました事を大変うれしく思います。セキュリティ対策のコンサルティングから運用まで総合的なサポートを提供されているKDDIデジタルセキュリティ様にyamoryを取り扱いいただくことで、お客様への新たな価値提供に寄与できると考えております。販売代理店契約を皮切りに、今後もKDDIデジタルセキュリティ様との連携を強化し、多くのお客様にyamoryを活用した網羅的かつ効率的な脆弱性対策をご提供することで、ミッションである「安心してテクノロジーを活用できる世界の実現」を目指してまいります。

「yamory」は、ITシステムの脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービスです。ソフトウェアの脆弱性管理に加え、セキュリティ診断やクラウド設定管理（CSPM）を提供することで、ITシステムに必要な脆弱性対策をオールインワンで実現します。複雑化するITシステムの網羅的な脆弱性対策を効率化し、安心してテクノロジーを活用できる世界を目指し、社会のDX加速を支えます。

URL：https://yamory.io/

お問合せ先URL：https://www.kddi-dsec.com/

Mail：pr-kds@kddi-dsec.com